降水確率はどれくらい当たるのか?

みなさん、こんにちは!

今日は天気の話題です。

スポーツ大会や遠足など、イベントごとでは天気が気になりますよね。週間天気予報で、雨が降らないかチェックする人が多いと思います。

そんなとき、天気とともに重要な指標になるのが、降水確率ではないでしょうか。

降水確率30% でも、結構雨が降ったなあ、という日もあれば、降水確率60%でも、傘いらなかったなあ、って日もありますよね。

そこで、今日は、降水確率と、実際に雨が降ったかどうか、の関係性を整理しました。


降水確率とは?


気象庁のホームページでは、次のように解説されています。

降水確率 ・・・ 
a)予報区内で一定の時間内に降水量にして1mm以上の雨または雪の降る確率(%)の平均値で、0、10、20、…、100%で表現する(この間は四捨五入する)。
b)降水確率30%とは、30%という予報が100回発表されたとき、その内のおよそ30回は1mm以上の降水があるという意味であり、降水量を予報するものではない。

というわけで、降水確率は単に雨が降るかどうかの確率のため、降水確率が高いから、大雨になる、ということではなく、あくまで、降水確率50%なら、2日に1回は雨が降りますよ(2日に1回は雨が降りませんよ)ということのようですね。


降水確率と、実際に雨が降った割合(実績)の関係性(=降水確率の精度)は?

これは、気象庁のデータでは追えませんでしたが、個人の方で、長年にわたりデータを蓄積されていらっしゃる方を発見しましたので、そちらを引用させてもらいます。

※出所:沢木技術士事務所


すると、次のようなグラフになりました!
200525 降水確率整理.jpg
ヨコ軸が、”降水確率” タテ軸が、”実際に雨が降った割合”です。
また、左下から右上にひかれている赤線は、降水確率通りの実績(降水確率60%なら、降水実績の割合も60%)ということになります。

さて、このグラフを見ると、降水確率が0%~50%のときは、実際には雨の降った割合は降水確率より低い割合であったということがわかります。特に、0%~20%では、実際に雨が降った割合はおおむね5%以下ですので、傘はいらない、って感じになりますね。(ただしその降水確となった20回に1回は雨が降っている。夕立とかでしょうか?)

降水確率が60%だと、実際に雨が降った割合も60%と、同じくらい。

降水確率が70%以上だと、実際に雨が降った割合は、それぞれの降水確率より高い割合です。基本的に雨が降る前提で考えなきゃいけないですね。


ちなみにですが、気象庁のホームページでも、以下のグラフを公開しているようでしたので、そのままご紹介します。
冒頭でご紹介したデータと大体傾向は同じですが、地方によっては、降水確率100%としても、外してしまう場合があるんですね。
データの詳細がわからないのですが、3か月間の集計ですから、実際に100%と予報した日の中で1日でも外れてしまうと、振れ幅が大きくなってしまうのではないでしょうか。
具体的にどの日だったのか興味がありますが、そこまではよくわかりませんでした・・・


降水確率0%のとき

降水確率0%の予報は、勇気がいるものじゃないかと思います。降水確率0%と予報して、実際に雨が降ってしまったら、苦情もたくさん寄せられる気がするからです。

そんななか、降水確率0%の日は、実績としてもほとんど雨が降っていないので、天気予報の技術は素晴らしいな!と、感じました!



以上 本日は降水確率とその実績(どれくらい雨が降るか)について、整理しました!

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